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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月23日

たまにはライフルもいいかな~(>=<)

今回はいつもスナイパーライフル関係なのでたまにはライフルの記事を書きました!!
みなさんもお馴染みのM4-M16の豆知識を書きたいと思います(‘~‘)
第2次世界大戦中後、航空機会社フェアチャイルドの銃器開発部門アーマライトの技術者となったユージン・ストーナーが開発した口径7.62mmのAR-10を基に、アジアや南米の親米政権諸国向け援助武器として、小柄な人種でも扱いやすいよう5.56mm弾薬用に縮小したものです!
その後コルト社が製造権を得てアメリカ軍に提示し、小口径アサルトライフルとして初採用された。
ベトナム戦争では、それまでの主力ライフルM14からより密林での使用に適した小口径のM16置き換えられていく。
ガス直圧機構が原因でボルトが汚れ、回転不良や不完全閉鎖が多発したことから徐々に改良が加えられ、ベトナムの高温多湿気候下での実戦投入を通じて、ボルトのクロームメッキ処理、ストック内へのメンテナンスキット収納といった改良のほか、ハンドガードはゆるい三角形の断面形のものに変更された。
また、マニュアルも文字を読みたがらない兵士に理解させるため、活字ばかりのものから当時の有名漫画家であるウィル・アイズナーが執筆したグラマーな女性の漫画入りのマニュアルを採用した。
M16はコルト社やGM社やH&R社が生産しアメリカ軍に納入していたが、コルト社の経営危機により製造権がアメリカ政府に移り、現在ではFN社が主に生産している。コルト社はM4を受注しているものの国内では生産しておらず、カナダ・コルト(米国コルト社に買収された旧ディマコ社)がM16A2に相当するC7と、M4カービンに相当するC8を生産し、制式採用しているカナダ軍に納入しているそうです!!
これはみなさんも知っているM16A4です(*-*)
(M4って言ってましたが本当はM16の特集でした~スマソですww)

次回はまだ決まってませんが近い内にまた更新したいと思います!!


  


Posted by 神からのスナイパー  at 21:19Comments(2)ライフル